脱コルセットブログ

フェミニズムについて書いています

セラミックにした話

私は、体質的に虫歯になりやすいらしく、今まで目立つところに何本か銀歯がありました

 

しかし、お金を貯めて、一念発起し、この度4本の銀歯をセラミックにしました

 

総額25万円とちょっとです

 

銀歯を外すときに麻酔はもちろんしましたが、セラミックは銀の詰め物よりも型取りをした日から完成するまでが長く、10日以上仮の詰め物で過ごさなければなりませんでした

 

また、型取りの際に、歯と歯茎の境目を明確にするために、歯茎に糸を添わせるのですが、結構糸を食い込ませるので、歯茎を傷つけてしまい、セラミックを入れた後も数日間痛みが残りました

 

セラミックを歯に接着させるときは、密着させるのに唾液が邪魔になるとのことで、神経むき出しの歯に小さい掃除機のような器具で吸引され、風が直に当たって地獄のようでした

 

でも、真っ白な歯をみたときは、それはそれは嬉しかったです

同時に、もう二度とこんな痛い思いをしないように、歯を大事にしようと思いました

 

これ、整形と同じような気がするんですよね

 

悪い見た目を直すために、お金をかけて施術する

それにはお金と時間と痛みを伴う

 

私は、もちろん完璧に歯磨きができていたとは思いませんが、フロスもして、歯ブラシも歯科専門のものを使っています

 

 

 



3ヶ月に一度定期検診も受けています

でも、毎回必ず虫歯が見つかって、その度に銀歯が増えていきます

 

先生には、体質だからある程度はしょうがないと言われました

 

これって、生まれつき一重とか、生まれつきエラが張ってるとか、そういうのと同じ気がします

 

理不尽だけど、生まれつきだからしょうがない

嫌な見た目を我慢して生きることはできるけど、お金をかけて、変えたほうが生活の質は格段に上がる