脱コルセットブログ

フェミニズムについて書いています

#おちんちんランド

お久しぶりです

 

近頃聖マリアンナ医科大学で、女子受験生の点数を80点減点していたことが発覚してニュースになっていました

しかし私がGoogleで「聖マリアンナ」と検索してみると、その記事は上から7つ目にしてやっと出てくるだけ

他の上6つと、そこから下の記事は性差別とは関係のないページでした

(全てを確認したわけではないので下の方にも別のニュースがあったかもしれませんが…)

 

そんなに女性差別に関心ないんですか?世間って

 

東大生が3年連続で痴漢しても退学にもならず、内定もあるこの日本

 

改めてこの国で出産、子育てをすることのバカらしさを思い知らされました

なぜなら女児は未来の被害者、男児は未来の加害者を育てているようなものだからです

日本女性に生まれて、性差別にあったことがない人間なんているのでしょうか

そして、差別をしているのは何も一部の男性だけではありません

長年かけて、メディア等から刷り込みをうけ、普通の、一般的な男性が、知らないうちに、気づかないうちに女性差別をおこなっています

 

そう、この世はおちんちんが優遇される、おちんちんによるおちんちんのためのおちんちんランドです

政治を取り仕切ってるのもおちんちん、法律で裁くのもおちんちん

おちんちんが悪事を働いても、おちんちんが庇って無罪放免

 

おちんちんに下駄を履かせるのは、そうしないと医者も、霞ヶ関も、女だらけになってしまうからだそうです(ソースはないです)

だとしたら女性の方が本来賢いんですね

聡明な女性達、立ち上がりましょう

こんなおちんちんランドを許していて良いんですか?

あなたが子供を産めば、おちんちんランドの存続に貢献するだけです

 

私は不出生主義を貫きます

 

私はスマルナでピルを処方してもらっています

 

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現状報告

お久しぶりです

今日は、現在の私の生活について書きたいと思います

 

私は今年大学を卒業し、ある会社に就職しました

そこは、髪の毛を伸ばすことと、仕事中の化粧が禁止されていて、本人の意思と関係なく強制的に脱コルさせられる会社です

なので女性たちは当たり前のようにすっぴん&耳が見えるほどのベリーショートヘアで働いていて、男性たちもそれを当たり前として受け入れています

 

私は、就職する前は、周りの女性たちがバッチリメイクなのに自分だけがすっぴん短髪でいることが恥ずかしくて、苦痛に感じていたのですが、もうそんな悩みはすっかりなくなりました

 

そして、驚くことに、いざ強制的に髪を切られてみると、伸ばしたくなったのです

それはメディアの影響や、今まで行きている間に行われてきた刷り込みによるものなのかもしれませんが、髪を伸ばして自由にオシャレしたいな、と少しでも自分が考えたことが新鮮でした

 

脱コルを始めた頃は、装飾労働からの解放が嬉しくて仕方がなかったからです

 

また、私はミサンドリー(男性嫌悪)で、男性と付き合うことはないと思っていたのですが、良い出会いに恵まれて、現在は年下の男性と交際しています

 

彼とは一緒に住んでいるのですが、料理・片付け・洗濯・ゴミ捨て・掃除等々家事の全てをしてくれて、フルタイムで仕事もしています

 

私が、将来子供は産みたくない、結婚しても苗字は変えたくないという話をすると、子供はいらないし、苗字も私の苗字にしようと言ってくれるような人です

 

こんな人間が日本に存在していることと、自分が出会えたことに感動しています

 

しかし、口先だけかもしれないし、結婚したら変貌するのかもしれません

 

それは、今後このブログを通して経過報告していけたらと思います

ワセリン万能説

こんにちは

 

皆様は、ワセリンを使ったことがありますか?

 

私は三ヶ月前に脱コルと共に肌断食をはじめました

 

肌断食とは、クレンジング、洗顔、化粧水、乳液、美容液などを一切やめて、肌を放っておくことで美肌を目指すものです

 

基本的には、肌には何もつけてはいけないのですが、たった一つだけ塗っても良い物があります

それがワセリンです

 

 

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肌断食を始めてすぐは、お風呂上がりの肌が見るからにカサカサで、砂漠のようでした

その時期は、乾燥を防ぐために薄くワセリンを塗っていました

 

しかし、3ヶ月経った現在は、お風呂上がりに何もしなくても、肌が乾燥しません

友人たちと温泉に行った時は、お風呂上がりに、友人たちが「早く化粧水塗らなきゃ!顔が乾燥してきた!」と焦る中、私ひとり悠長に着替えることができました

 

そんな今までも、ワセリンはとっても活躍しています

今回は、そんなワセリンの使い道を紹介します

 

①顔の保湿剤

これは前述した通り、肌断食の初期に、使える方法です

薄く塗るのがポイントです

 

②化粧下地

私は今でもたまにパウダーファンデーションを使いますが、肌断食中の乾燥した肌にはうまくパウダーは密着しません

そこで、最初にワセリンを塗っていました

 

しかし、現在は前日の夜に何も保湿せず、下地も塗らなくてもパウダーがのるようになりました

だからこれも肌断食の初期しか必要ないと思います

 

③リップクリーム兼グロス

ワセリンは、唇に薄くぬればリップクリーム

たっぷり塗ればグロスのようにツヤツヤになります

ワセリンを塗っていると、人からグロスを塗っていると勘違いされます

 

④アイシャドウベース

ワセリンを上まぶたに塗るとツヤツヤして、白いアイシャドウを塗っているように見えます

単体で使っても十分ですが、ワセリンはパウダーファンデーションの下地になるのと同様に、アイシャドウのベースとしても使えます

ワセリンの上からパウダーのアイシャドウをぬれば、密着度が上がります

 

私は、たまの化粧したい日は、上まぶたと下まぶたにワセリンを塗って、ツヤツヤさせてます

人からは普通の化粧をしているとしか思われません

 

⑤花粉症対策

私が、④の方法を思いついたのは、初めは化粧目的ではありませんでした

テレビで、ワセリンを目や鼻の周りに塗ると、花粉がワセリンに付着して、粘膜まで到達せず痒くならないと聞いて、試した時に思いつきました

確かに、ワセリンを塗った日は目や鼻が痒くなりません。効果はあると思います

鼻に塗る時は、薄く塗ってください

じゃないと鼻がツヤツヤテカテカします

目は、たっぷり塗ればアイシャドウ代わりにもなります

 

⑥ハンドクリーム、ボディクリーム

ワセリンは顔だけでなく、手や足、全身に使えます

手は石鹸で洗うことでどうしても乾燥するので、寝る前にワセリンを塗っています

ワセリンは結構ベタついて、手に塗ったあと何かを触ると付いてしまうので、寝る前に塗ることをオススメします

日中は向いていません

 

以上、ワセリンの使い方6選でした

皆様の参考になれば幸いです

脱コルのメリット・デメリット

私が脱コルセットを開始してから丸三ヶ月がたちました

 

脱コルセットって何?という方は、こちらの記事を先にお読みください

 

一ヶ月半脱コルセットしてみた - 脱コルセットブログ

 

三ヶ月間、ノーメイク、ジーパン、スニーカー、短髪で過ごした結果わかった、メリットとデメリットを書き出してみたいと思います

 

【メリット】

 

①時間・お金の節約になる

これは言わずもがなですよね

化粧品代、クレンジング代が浮いて、朝のメイク時間、夜のクレンジング時間がまるまるなくなります

 

②荷物が減る

メイク直しのために、メイク道具を持ち歩かないので、ポーチの分荷物が減ります

 

③化粧崩れの心配がいらない

メイクをしていた時は、パンダ目になってないかな、化粧取れてないかな、など気になって、よく鏡を見ていました

それに、雨が降ったり、プールや海に行くと顔が濡れないように気を使っていました

しかし、脱コルするとそんな心配とは永遠にお別れできます

 

④化粧が手や服につかない

私は、なぜかワイシャツの襟によくファンデーションがついていたのですが、脱コルしてから服が汚れなくなりました

化粧をしたあとに服を着替えると、化粧が服についてしまうこともままありましたが、それもなくなりました

 

また、ふいに顔を触ってしまっても、手にファンデーションがつきません

 

⑤動きやすい

ズボンにスニーカーだと、機動性が高くなります

私はもともとヒールを履いても走れる方でしたが、今はもっと走れます

靴づれして足が痛くなることもありません

スカートがめくれる心配もないです

 

いつ地震津波が起こるかわからない日本で、ヒールを履くなんて自殺行為です

逃げ遅れて瓦礫の下敷きになってから後悔しても遅いのです

靴は、足を美しく見せるためじゃなく、歩くためにあるのだと思います

 

⑥足を閉じなくて良い

スカートをはいていた時は、電車などで足を閉じなければいけませんでした

パンツを性的記号として見るような野蛮な人がいなければスカートでも足を広げていいと思うんですがね

パンツを盗撮するような人間がいるので、あまり見せないのが安全かと思います

 

しかし、ズボンだとそんな心配は無用です

私は最近は、男性陣に混ざって電車で堂々と足を広げて座ります

女性だけ縮こまって省スペースをキープしてるのに、男性たちは一人でかなりの横幅とりやがりますからね

私も周りが男なら対抗します

 

⑦リトマス紙になる

化粧をしていない顔を見て、「化粧しないの?」「女なのに…」等々言ってくる人間は、既存のジェンダー観に囚われています

私も化粧をやめた時は、男女問わず数人の知人になぜ化粧をしないのか、など聞かれました

髪の毛を短く切って、でも毛先がはねるから頑張って結んでたら、「女の子なのに…(結ぶんじゃなくてアイロンで寝癖を直さないと)」、と言われたこともあります

 

脱コルのおかげで、周囲の人間たちのジェンダー観が浮き彫りになって、面白かったです

 

【デメリット】

 

①人目が気になる

これは慣れるまでの間ですが、私は脱コル開始直後は、人からどう思われているのかが気になっていました

今でも、高級レストランや接客をする時、デートの時は、化粧したほうがいいんじゃないかなんて思ってしまいます

それこそがこの世の呪いで、断ち切らなければいけないものなんですけどね

長年刷り込まれてきた思い込みに打ち勝つのは容易ではありません

 

以上です

 

たった一つのデメリットと、あまりあるメリットでした

 

皆様も今日からはじめてみてください!

痴漢ダメ

最近、信号待ちをしていたら、後ろからおじさんに「すみません。○○はどこですか?」と道を尋ねられました

それだけならなんともない話なのですが、彼は私に声をかけながら、背中をつついてきました

声をかけるだけでは気付いてもらえないかもしれないと思ったのかもしれませんが、同意なく、気軽に人の体に触れられる神経がわかりません

 

きっと今まで生きてきて、誰も教えてくれなかったのでしょう

ちんちんはよしよしされてますからね

女性に無断で触れても許されてきたのでしょう

 

私は、咄嗟のことで、「触らないで」とは言えませんでした

そのあとしばらく不快感が残って、もやもやして、落ち込みました

たかが背中を一瞬触っただけで大げさだと思われるかもしれませんが、私にとってはおおごとでした

 

先日は、電車で立っていたら、後ろを通り過ぎたおじさんに、お尻を触られました

その日の夜は、本気で生きるのが辛くなって、首を吊って死のうとしました

紐の耐久テストのために、試しに吊られた時のあまりの苦しさにびびって結局未遂で終わりましたが

 

性暴力を経験したことがない人から見たら、大袈裟なんだと思います

でも、痴漢は犯罪です

 

母には、そんなことは大したことない

世の中にはもっと辛いことがあると言われました

 

それなら、余計死んでおいた方がよかったと後悔しています…

でも首吊りは上手くやらないとすっごく苦しいです

もし苦しまずに、むしろ気持ちよく死ねるなら、今すぐにでも死にたいです

 

安楽死はよ!

街で見かけたモラハラ男

この前、電車にカップルがいた

満員電車で、車両の真ん中あたりに二人で立っていた

私から、角度的に自然と二人が視界に入ったので、観察してみた

 

まず彼女がつり革につかまると、彼氏は、つり革を掴む彼女の手を上から包み込み、圧力をかけているようだった

彼女が痛がって、手を離すと、彼は嬉しそうにしていた

そして、再びつり革につかまろうとする彼女と、つり革につかまらせたくない彼氏が、つり革の奪い合いをしていた

 

この時点では、ただイチャついているだけなのかと思ったが、そうではなかった

 

2人がつり革を巡って争ってる間に電車が揺れて、彼女がフラつくと、彼氏は一言「危ないなあ」と言っていた

 

それならつり革につかまらせてあげたらどうなのか

そもそも、彼女につり革を掴んでほしくない心情が全く理解できない

 

ここからは私の想像だが、彼氏は、つり革ではなく自分につかまってほしいのだと思う

彼氏がつり革をもち、彼女はその彼につかまる

 

頼りない女の子に、頼られてるオレ

彼女に甘えられてるオレ

 

そういう構造にしたいのではないか

 

その後も彼女は諦めずにつり革につかまろうとして、呆れた彼氏は「本当言うこと聞かない子だな」なんて言っていた

 

それには私が呆れてしまった

 

彼は一体何様なのか?

そういう自分は彼女の言うことを聞くのか?

 

女に独立してほしくないのだろう

自分の足で立ってほしくないのだろう

彼女を支配して、自分の思い通りに動かしたいのだろう

 

女に頼られないと、彼は自分の存在価値を見出せないのかもしれない

 

彼の自己肯定感の低さには、彼女にはなんの責任もない

自分が一人で立てないからと言って、彼女を巻き込むな

 

2人の詳しい事情は知らないが、少なくともつり革につかまることを許さないような人間は、まともじゃないと思う

ぶつかりおじさん

今朝、出勤中に駅のホームでおじさんにぶつかられた

とっさに謝ろうとした私とは対照的に、彼は無言で去っていった

 

夜、仕事の帰りに駅のホームでおじさんにぶつかられた

その後、彼は私の前を歩いていた女子高生にもぶつかり、謝罪もなく去っていった

 

道を歩いているときに、前から歩いてきた男性が避けてくれることは少ない

前から私がきても、避けようともせずそのまま偉そうに歩いてくるおじさん、多すぎる

 

肩にトゲトゲがついた服着たら被害にあわないかな?

こんなんとか

 

 

電車で人と密着しなくて済むし、ぶつかりおじさん避けになって、人生捗りそう

 

このぶつかりおじさんは、痴漢と同じ心情だと聞いたことがある

 

相手を支配したい、加害したいという欲求のせいらしい

 

今では否定されている男性脳、女性脳説によると、この支配欲、加害欲は男性ホルモン(テストステロン)が多いほど強いらしい

 

テストステロンが多いほどハゲると聞いたことがあるから、ハゲは性犯罪者予備軍ってことでいいかな

 

話は少し変わるが、この間メンタリストのDaiGoがモラハラしやすい男の特徴を4つあげてる動画を見た

 

①女性はわからない生き物(自分とは違うから、わかりあえない)

②女性は男のいう事を聞くべき

③男性の性欲は抑えられない

④社会には、敵がいっぱいいる

 

当てはまる数が多いほど、モラハラ度が高いらしい

 

これ、当てはまらない男なんているの?

少なくとも私はそんな男見たことない